60歳以上のスマホ料金プラン|年齢限定プランで何が変わるかを表で比較
60歳以上向けのプランや割引で変わるのは、多くの場合「基本料」ではなく「通話」です。下の表のとおり、電話をよくかける人ほど、年齢の条件を入れたときに月々が下がります。逆に、ほとんど電話をしない人は、年齢限定のプランを選ばなくても、表の上位に来る一般のプランで十分に安くなることがあります。
年齢の条件を入れると、どう変わるか
長電話もする人(15分の通話を月10回)が、今のスマホのまま毎月5GBほど使う場合で比べます。まず、60歳以上向けのプランや割引を含めた場合です(65歳で計算)。
| 順位 | 通信会社・プラン | 買い方 | 月々 | 2年総額 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | イオンモバイル※ やさしいプラン 音声 5GB 今の端末 | 今の端末 | 2,288円 | 58,212円 |
| 2 | UQ mobile※ トクトクプラン2(60歳以上通話割) 今の端末 | 今の端末 | 3,828円 | 95,722円 |
| 3 | Y!mobile※ シンプル3 S(60歳以上 通話ずーっと割引) 今の端末 | 今の端末 | 4,158円 | 103,642円 |
| 4 | au※ シニアバリュープラン 今の端末 | 今の端末 | 5,148円 | 127,402円 |
| 5 | ドコモ※ ドコモ mini(10GB) 今の端末 | 今の端末 | 5,830円 | 139,920円 |
| 6 | ソフトバンク※ ミニフィット2 今の端末 | 今の端末 | 8,338円 | 203,962円 |
※ この端末(メーカー版)の動作確認が、その会社で取れていない組み合わせです。料金確認日 2026-10-06(各社公式ページ・税込)。家族割・キャンペーン・端末値引きは含みません。この条件で全社を見積もる →
同じ会社で、年齢の条件を入れない場合です。
| 順位 | 通信会社・プラン | 買い方 | 月々 | 2年総額 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | イオンモバイル※ 音声プラン 5GB 今の端末 | 今の端末 | 2,948円 | 74,052円 |
| 2 | UQ mobile※ コミコミプランバリュー 今の端末 | 今の端末 | 4,928円 | 122,122円 |
| 3 | Y!mobile※ シンプル3 S 今の端末 | 今の端末 | 5,258円 | 130,042円 |
| 4 | ドコモ※ ドコモ mini(10GB) 今の端末 | 今の端末 | 5,830円 | 139,920円 |
| 5 | ソフトバンク※ ミニフィット2 今の端末 | 今の端末 | 8,338円 | 203,962円 |
| 6 | au※ 使い放題MAX+ 5G/4G 今の端末 | 今の端末 | 9,768円 | 238,282円 |
※ この端末(メーカー版)の動作確認が、その会社で取れていない組み合わせです。料金確認日 2026-10-06(各社公式ページ・税込)。家族割・キャンペーン・端末値引きは含みません。この条件で全社を見積もる →
2つの表で、プラン名と月々の欄が変わった会社が、年齢限定のプランや割引の恩恵を受けている会社です。ドコモとソフトバンクは、当サイトの料金データに60歳以上向けのプランを別に登録していないため、2つの表で同じ内容になっています。
各社の60歳以上向けプランの中身
それぞれの中身は会社によってかなり違います。
auの「シニアバリュープラン」は、申し込み時に60歳以上の人が入れるプランで、データは毎月5GB、1回5分以内の国内通話がかけ放題で含まれています(au シニアバリュープラン)。上の2つの表を比べると、年齢の条件を入れない場合のauは5GBで選べるプランが別のものになり、通話も別に付ける計算になっています。
UQ mobileの「60歳以上通話割」は、プランではなく通話オプションの割引です。トクトクプラン2に入っていて、通話オプションを申し込む時点で60歳以上なら、「通話放題」の月額が1,100円引きになり、メールサービスも無料になります(UQ mobile 60歳以上通話割)。基本料は通常のトクトクプラン2と同じです。
ワイモバイルの「60歳以上通話ずーっと割引キャンペーン」も同じ考え方で、シンプル3などに入っている60歳以上の人が申し込むと、通話定額オプションの月額が1,100円引きになります。公式には永年の割引とされていて、終了の時期は決まっていません。ほかのキャンペーンとは併用できず、申し込みと年齢の確認が必要です(ワイモバイル 60歳以上通話ずーっと割引)。
イオンモバイルの「やさしいプラン」は、60歳以上限定で、下りの通信速度を最大1Mbpsに抑えるかわりに料金を下げたプランです。データ量は1〜10GBから選べ、60歳以上ならかけ放題のオプションも割り引かれます(イオンモバイル やさしいプラン)。なお、同社の料金一覧のPDFには速度の上限を500kbpsとする注記もあり、表記が食い違っています。
電話をほとんどしない人の場合
電話をほとんどかけない人で、同じ会社を比べた場合です(年齢の条件あり)。
| 順位 | 通信会社・プラン | 買い方 | 月々 | 2年総額 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | イオンモバイル※ やさしいプラン 音声 5GB 今の端末 | 今の端末 | 1,078円 | 29,172円 |
| 2 | UQ mobile※ トクトクプラン2 今の端末 | 今の端末 | 2,948円 | 74,602円 |
| 3 | Y!mobile※ シンプル3 S 今の端末 | 今の端末 | 3,278円 | 82,522円 |
| 4 | ドコモ※ ドコモ mini(10GB) 今の端末 | 今の端末 | 3,850円 | 92,400円 |
| 5 | au※ シニアバリュープラン 今の端末 | 今の端末 | 4,048円 | 101,002円 |
| 6 | ソフトバンク※ ミニフィット2 今の端末 | 今の端末 | 6,358円 | 156,442円 |
※ この端末(メーカー版)の動作確認が、その会社で取れていない組み合わせです。料金確認日 2026-10-06(各社公式ページ・税込)。家族割・キャンペーン・端末値引きは含みません。この条件で全社を見積もる →
UQ mobileとワイモバイルは、割引が通話オプションにかかる仕組みなので、電話をしない人には年齢の条件による違いが出ず、通常のプランがそのまま表に出ています。基本料そのものが下がるイオンモバイルのやさしいプランと、データと通話がひとまとめになったauのシニアバリュープランは、電話をしない場合でも年齢の条件で選ぶプランが変わります。
会社を絞らずに比べると
60歳以上向けのプランは、大手やサブブランドの中では安くなりますが、格安SIM全体で比べると順位はまた変わります。下は、会社を絞らず、年齢の条件を入れて比べた場合です。
| 順位 | 通信会社・プラン | 買い方 | 月々 | 2年総額 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 楽天モバイル※ Rakuten最強プラン 今の端末 | 今の端末 | 2,178円 | 52,272円 |
| 2 | イオンモバイル※ やさしいプラン 音声 5GB 今の端末 | 今の端末 | 2,288円 | 58,212円 |
| 3 | IIJmio※ ギガプラン 5ギガ(音声SIM) 今の端末 | 今の端末 | 2,350円 | 59,920円 |
| 4 | NUROモバイル※ VMプラン 今の端末 | 今の端末 | 2,420円 | 61,820円 |
| 5 | HISモバイル※ 自由自在3.0プラン 7GB 今の端末 | 今の端末 | 2,470円 | 62,580円 |
※ この端末(メーカー版)の動作確認が、その会社で取れていない組み合わせです。料金確認日 2026-10-06(各社公式ページ・税込)。家族割・キャンペーン・端末値引きは含みません。この条件で全社を見積もる →
楽天モバイルが上に来るのは、専用アプリ(Rakuten Link)から発信すれば国内通話が無料になる仕組みだからです。標準の電話アプリからかけると通話料がかかるので、アプリを使い慣れているかどうかで向き不向きが分かれます。
年齢限定プランを選ぶときに見ておきたいこと
年齢の条件は、契約者本人なのか、実際に使う人なのかが会社ごとに違います。イオンモバイルは契約者本人が60歳以上、ワイモバイルは使う人が60歳以上、UQ mobileは通話オプションを申し込む時点の利用者の年齢が条件です。家族の名義で契約している場合は、その点を確かめてください。
ワイモバイルは、契約から12か月以内に解約すると解除料がかかると当サイトのデータに記録しています。ドコモ miniは11月30日で新規の受付が終わる予定で、表にも注意書きが出ます。
家族割・光回線とのセット割・カード払いの割引は表に入っていません。今の会社でこうした割引を受けている人は、見積もり画面で年齢を入れて比べてみてください。
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